ヘアケア

ヘアカラーをセルフで失敗する人の共通点はこれだった!美容師がコツを教えちゃうよっ!

アカラーがしたい!髪の毛染めて垢抜けたい!オシャレ女子、オシャレ男子なら必ず通る道です。私もヘアカラーをしたい!と思って市販のカラー材で初めて挑戦したのは懐かしい記憶。あなたの気持ちが痛いほどにわかります。今日はそんなあなたにどうしても伝えたい「セルフでヘアカラーをすること」についてお話しますね♡

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ヘアカラーをセルフで失敗する人の共通点とは・・・!

ヘアカラーをセルフでやって、「失敗しちゃった!!!」という話は本当に少なくありません。
私は美容師のはしくれです。セルフカラーで失敗してしまって美容室に助けを求めてくるお客様も本当に多いのですね。で、話を聞いていると説明書を「読んだつもり」の人が多いかなというのも正直な感想です。

ドラッグストアなどに売られている市販のヘアカラー材を購入して失敗する人に関する共通点をこっそりあなたにお伝えして、そこを参考にしながらなるべく失敗しないようにしていただきたいと思います(*´▽`*)

共通点その1:説明書をちゃんと読んでないor理解していない

本当にのっけから申し訳ないのですが、説明書を読んでいないor理解してない人がとても多い気がしています。「これとこれを混ぜて塗ればいいんだね!はい分かった!」だけで塗っちゃう・・・というイメージです。

なんだろう。例えていうならば、和食のプロが使うような立派な包丁を持たせてもらっても、同じような料理を作ることは無理に等しいですよね。

ヘアカラーなどの髪の毛のプロ(私たち)は 何度も何度も何度も何度も練習してその腕を磨きます。なんならヘアカラーは美容師のなかでも特別に「カラーリスト」なんてカラーを専門的に勉強している人だっています。
分からないことだらけなので、一度や二度聞いたくらいじゃ理解できません。先輩に教えていただいたことをノートにメモして何度も読み直しながら実践して練習するのです。

たかがヘアカラーひとつですが、それだけ専門性の高い技術なのです。
なので、初めてヘアカラーに挑戦するのにぱぱぱぱっと説明書を流し読みした程度でヘアカラーをすれば、失敗して当たり前と言えば当たり前。・・・かもしれません(;´∀`)

共通点その2:適当に塗り始める

上記の説明書に入るコトなのですが、髪の毛には「染まりやすい箇所」と「染まりにくい箇所」があります。
どこから塗った方がいいか!とか、どこが染まりやすいからどうするべき!とかそんなことも、実は説明書に記載されています。
一番多いとも言えるホームカラーの失敗例が「ヘアカラーのムラ」です。てっぺんだけ金色になってしまったとか、襟足真っ黒なのに前だけ茶髪とか、逆プリンになったとか
(根元が超明るくなって中間から毛先にかけて染まっていない)

共通点その3:自分で全部やろうとする

セルフというくらいなので自分でやって当たり前かもしれませんが、ホームカラーできれいに染めている人は、「後ろの見えないところは旦那に」とか「見えないとこは母に」とか 一人でやらずに誰かに手伝ってもらっている人がほとんどです。
合わせ鏡でもすれば後ろを確かめながら塗ることはできるかもしれないですが、そんなことしていればどんどん時間が過ぎ去っていきます。
カラーは時間との勝負!!一人で全部やるよりは 誰かに手伝ってもらう方が断然キレイにできる可能性があがります。

共通点その4:自分の髪の長さや多さを考えずに1箱しか準備しない

ヘアカラーをおうちで初めてしよう!と思った時、私もなんですが1箱しか買わなかったりすると失敗することが多いです。

今は買い物しながらでも「あれ、コレどうやって使うんだろう?」とか思ったときでもすぐネットでちょちょちょっと調べたら出てきますよね。
ヘアカラーも、「1箱じゃ足りないですよ!」なんて記事を見かけることもありますし実際そうなんです。
髪の毛の長さや量によって、必要なカラー材の量が異なります。当たりまえですね^^w

ショートから短めのボブ・・・だと1箱で足りるかもしれませんが、毛量が多すぎるような人や、髪の毛が染まりにくいような人だと1箱じゃ足りないことがあります。
セミロングからロングヘアになると 毛量の多い人は絶対に1箱じゃ足りません。

足りないことに塗りながら気づいても時すでに遅しです。無理にごまかしながら塗っちゃうと、ものすっごいムラができてしまうことも。。。
失敗する大きな要因です。

では以上の「共通点」を踏まえて、次章ではきれいに仕上げるコツがあるのか・・・!?についてお伝えしていきますね♪

ヘアカラーをセルフでキレイに仕上げるコツなんてあるの!?

正直に言いましょう。ハッキリ言って完璧に仕上げるためのコツはありません。期待させてしまってごめんなさい。

まず先に。

〇完璧を求めたい人
〇髪の毛を傷ませたくない人
〇色の明るさだけではなく「色味」も出したい人(ピンクとかアッシュとかベージュとか)
〇今後パーマや縮毛矯正をしたい人

は、セルフカラーは今すぐ候補から外してください。
まだお小遣い制なら頑張って貯める、働いているのであればお給料が出るまで我慢する。お給料が少なくて。。。と厳しそうなら数か月貯めましょ!

5万も10万もするわけじゃありませんし、セルフカラーで失敗したら、美容室でやり直しをすることになるかもしれません。
そうなると普通に染めるよりも技術が必要になり(傷みを気にしてトリートメントを必要とすることも)初めから美容室で染めるよりもお金がかかることになる可能性だってあります。

そして残念ですがセルフカラーでは120%髪の毛が傷みます。簡単に言うと薬が強いから。

もちろん、サロンカラーも髪の毛の傷みがゼロではありません。でもその傷み方はホームカラーとサロンカラーでは雲泥の差があります。
薬のせいだけではなく「誰が塗るか」で傷みの出方が違うのです。
パーマをかけたいとか、縮毛矯正をかけたい!と考えているならば、なおのことセルフカラーはしないほうが良いですよ!(^^)!
パーマがかかりにくくなることも考えられるし、(髪の傷みを気にするので薬も優しめを選ぶことがあります)傷みもかなり進んでしまいます。

そこまでのこだわりがなく、多少傷んでもいい!色のこだわりもない!ちょっと茶髪っぽくなればいい!
この先パーマをかけたり縮毛矯正するつもりもない!
のであれば!

セルフカラーでも良いかなと思います(美容師さんには怒られちゃうな(;´∀`))

と 前置きが長くなってしまいましたが、なんとか形になるように染めるためのコツをお伝えしますね!
ただし、厳しいことを言いますがこれを全部きちんとやったとしても、上手にできる保証はどこにもありません。

事前準備として、必ずパッチテストをしましょう。
パッチテストをして荒れなかったとしても 実際に染めると荒れてしまう人もいます。中にはひどく荒れてしまい何か月も通院している方もいるほど!
セルフに限らずヘアカラーが合わない人はいますので、必ずテストしておきましょう。

1 髪の長さや量に合わせて箱数を考える

基本的に1箱では足りないと考えましょう。カラー材の不足は色ムラの原因です。髪の毛の短い男性や、かなり短めのショートボブくらいの女性なら1箱でも大丈夫 か も しれません。
もしも髪を切る予定があるのであれば、先に切りましょう!短い髪の毛のほうが断然染めやすいです(*´ω`*)

2 髪をブロッキングしておく(多い人は細かく分ける)

前髪、両サイド、バック(後ろの髪)とわけ、さらにバック(後ろの髪)は 左右にわけましょう。左右に分けたバック(後ろの髪)は 上 下 と2段階にも分けます。 多いようであれば3段階に分けても◎
難しく考えずにざっとで大丈夫!髪の毛を留めるクリップ(ダッカール)のようなものもブロッキングの分必要です。

ちなみに泡タイプのカラーの場合は、ブロッキングがかえって邪魔になることもあるので、最小限のブロッキングで大丈夫!こちらの動画は泡タイプのブロッキングを分かりやすく説明してくれています♪

(出典 YouTube)

3 塗る順番をしっかり考えシミュレーションする

おしゃれ染めならえりあしからスタート
ブロッキングした後ろの髪の毛のえりあしから塗り始めます。
昔はクリームタイプのカラー材が主流でしたが最近は泡タイプも多いですね!どちらにしてもえりあしからスタートです。
塗り終わりが前髪やフェイスラインと覚えておいてくださいね!(一番染まりやすいため)
泡タイプのカラーは説明書通りに進めて下さい♪まだ薬を混ぜ合わせてはいけませんよ!!!

白髪染めなら前の分け目からスタート
白髪染めは、おしゃれ染めとは違い前から塗っていきます。白髪をしっかり染めるためにです♪説明書をよく読んでくださいね(*´ω`*)

4 薬を混ぜ合わせる前にすべての準備を整える

ヘアカラーは、何と言っても時間との勝負!!カラー材は混ぜた瞬間から反応が始まっていきます。
最初にカラー材を塗ったところと、最後にカラー材を塗ったところはもちろん差がでてしまいます。その差を縮めるのに必要なのは速さ!
とにかく素早く塗るコト、ムラなく均一に薬を乗せられるといいのですがなかなか難しいです。というわけで

5 手伝ってくれる人を探す

ムラを防ぐためにはスピード勝負がヘアカラーです。見えないところを染めてもらうためにも!助けを呼びましょう。
お友達でもご両親でも誰でも構いません。後ろから塗れていないところを指摘してもらうだけでもOK!!
あなたのヘアカラーを手伝ってくれる人を探してくださいね♪

6 塗り終えたらラップでくるみしっかり保温する

美容室ではヘアカラーの薬を塗り終えるとラップを巻いてさらに加温します。
ホームカラーで加温は難しいかもしれませんが、ラップはできますよね♪汚れないように気をつけて!
ラップでくるんだあとさらに汚れてもいいタオルなどを巻くと温度が上がりやすくそまりやすくなります。

7 途中でチェック!目の粗いコームでとかしてみる

しっかり塗り終わって保温したら、10分後に一度ラップを外して目の粗いプラスチック製のコームで髪の毛をとかします。
塗りムラがないか、均一に染まっているかなどを確かめてみましょう。

その時、暗い部分がみつかればそこにさらに薬を重ねづけしたり ドライヤーなどをあてて温めて反応を促すと◎!

8 置き時間(放置時間)が経ったら流す

放置時間は必ず説明書通りにします。短すぎるのも長すぎるのも髪の毛に負担がかかりよくありません。
染まりが微妙だなぁと思っても、それ以上おかずに流しましょう。

しっかり染まって欲しいからと長時間置いたり、チラッと染めたいからといって置き時間を短くしたりするのは失敗の原因です。
必ず製品が規定している置き時間を守りましょう!

「置き時間」は塗り始めてからの時間ではなく、“全体を塗り終えた状態から数える時間”です!気を付けてくださいね(*´ω`*)

流す前に「乳化」をしてみて♪お湯を髪の毛に少量かけて、薬とお湯を混ぜ合わせます。
最初は固く感じるかもしれないけど、しっかり揉みこんでいくとカラー材が白く柔らかくなっていきます。これを乳化といいます。
カラー材を乳化させることで、カラーの定着を促してくれます♪

9 乳化のあとは丁寧にシャンプー&トリートメントをする

「いつもより丁寧」を心掛けてシャンプーしましょう。カラーリングでダメージを受けた髪の毛をいたわってあげましょう。

 

以上が、セルフカラーでもなんとかきれいにするために出来ることでした♪

一つ一つの工程はそんなに難しくないですが、時間との勝負です!何度も頭でシミュレーションして、やってみてくださいね(*´ω`*)

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セルフカラーとコツについてまとめ

いかがでしたか?セルフカラーにする理由はいくつかあると思いますが、やっぱり大きな要因としては金銭的な理由が大きいですよね><

オシャレにはお金がかかりますし、洋服だって最近はプチプラが流行っています。私だってプチプラ大好き♪です(;´∀`)

でもお洋服やおしゃれグッズって破けたりダメになっちゃったら交換したり新しいものを購入したりすればよいですが、髪の毛はそうもいきませんよね。

一度でも傷んでしまった髪の毛は二度と元には戻れません。それ以上にダメージをしてしまわないように大切にするか、切ってしまうしかないんです。髪の毛はのびてくる・・・とは言っても1ヶ月約1センチです。髪の毛が美しく艶々しているとやっぱり女子力も上がりますし 髪の毛の美しさを損ないたくないのであれば、もう一度ホームカラーについてよく考えてみてくださいね。

美容師である私たちはあなたの髪のキレイのために一生懸命勉強しています。

私は誓って”儲かりたいからホームカラーをあまりよく言わない”のではなく、髪の毛のキレイを保つために”ホームカラーをおススメできない”としています。

でも色んな理由がありますし、あなたが美容室に行けない理由が他にもあるかもしれません。ですので今回、コツとしてホームカラーでもキレイに染められる秘訣はないのかを記事にまとめてみました。あなたの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました(*´ω`*)あなたのキレイを心から応援しています♡

分からないことや気になることがあればなんでもお問い合わせくださいね(*´ω`*)

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