子ども

左利きは子供のうちに矯正するべき?本当に不便?悪影響があるってほんと?

利き。左利きってなんでこんなに嫌われるの?ってくらいに、
日本人は左利きを矯正する風習があります。まだまだ根強く残っています。
9割右利きと言われていますから、当たり前といえば当たり前なのかな?

どうしよう、矯正した方がいいのかなあ・・?でもなぁ・・・と悩んでいるあなたへ
私の個人的な体験談からもとにお話しします(*’ω’*)

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左利きの子供は矯正したほうがいいの?

「あれ?なんかスプーン持つ手が左だなぁ」
「ん?えんぴつを左手で持ってる・・・・?」

「あれ?うちの子もしかして左利き?」

と あれ? まさか・・?? と思ってこの記事を読まれているかと思います。

左利きって、どうも「個性」と捉えられない日本人がとても多いと個人的に思っています。
だって、「個性」と考えてないから、「矯正」なんて言葉がでてきちゃうんじゃないかって思うんです。

左利きは悪だ!!と言われてる気がしてなりません。

 

でも左利きの矯正って、本当に子供の為になると思いますか?
今すぐあなたが、「右手を使うことをやめて左手で全てやれ!」って言われて、ストレスなく過ごせますか?

もちろん、人それぞれ性格があるので、全員がストレスを感じて辛いというわけではないかもしれません。

一個人の意見として聞いてくださいね(*´ω`*)

私は物心つく前から矯正され続け、(親談)性格的にも頑固だったためかw
なかなか右手にならず、いつもきつく叱られていました。
結果、「怒られるのが嫌」だから「親と先生の見ているところでだけ右手を使う」ようになってしまいました。(;´Д`)
見てなきゃいいでしょみたいな・・・。
親がいる前で宿題やる時は右手で書き、親がいないところでは左手。。というズルい子になりました。

右手で書道を習うことで、両方の手で文字を書けるようにはなったのだけど、毛筆は右手硬筆は左手、、、という中途半端に・・・。w

私はですが、この「矯正しようとしている大人」に対して、ものすごいストレスを感じていました。
学校の先生に「なんで左手で書いちゃいけないの?」と問いかけて、
『みんな右手で書くからだよ』と答えが帰ってきたときに、ものすごく傷ついたことを今でもすごく覚えています。

『私はみんなと違うからダメなんだ』なんてね。

日本人特有の「右に習え思考」です。

もちろん、日本は右利きが多いことから、大人になって不便な生活をしないために・・・!
って思う「親心」であり「やさしさ」なのかもしれません。
確かに、本当にそれは子供のためには良いことなのかもしれません。

でも、何かを一つ矯正できたとしても、それはその一つが「右手でもできる」ようになっただけに過ぎません。
例えば右手で文字が書けるようになった右手で箸が持てるようになったも、「右手で訓練したから出来るようになる」だけなのです。
利き手を基本的に変えることはできないのです。

もしもあなたが子供の利き手を矯正しようと思うのなら、やれば慣れていくと思うのなら、あなたも子供に右手でさせたいことを自分も左手に矯正してみてください。

やれば慣れていくと信じているのなら、あなたもきっと左手に慣れるはずです。
それほどの覚悟をもって向き合って一緒に努力してあげてください。

それくらい、利き手を抑えて右手に変えることは子供にとって理不尽でストレスの伴うことなんです。

左利きは不便?

左利きだと不便でしょ~?ってよく言われます。
迷わずに答えますよ!

「不便なんだろうけどそれはネタにできる程度のこと」です。

自動販売機。お金を入れる場所は必ず右端です。左手でお金を入れるので手が交差します。

お茶をいれる急須。右利き用はめちゃくちゃ入れにくいです。今でも悩みます。

ハサミ。最近でこそ左利き用がどこにでも売っていますが、今更左利き用を使うと逆に難しいです。

自動改札。手が交差してしまいます。右手でうまく入れられません。

スープ専用のお玉。もう悪意さえ感じます(;゚Д゚)めっちゃくちゃ腹立ちます(笑)右手で持たないと注げない作りです。

まだまだあげればキリが無いのですが。

でも、だから、生きづらいのかと聞かれるとそんなことないんですよね。

不便でも、左手同士で「だよねーーー!!」って盛り上がれるくらいのことです。

左利きは迷惑なのか

「左利きだと、食事の時に邪魔になる」とか、聞いたことはありませんか?

それは食べ方のマナーの問題だと感じることが何度もあります。
左手で食べるときも右手で食べる時も、隣に人がいるときは脇をより閉めてぶつからないように食べます。
それに左手で食べても米粒一つ残さずきれいに食べることができますし、お魚だって美しく食べるように教育されてきています。

そっちのほうがよっぽど大切なんじゃないかなって思うわけです。
右手で食べても、茶碗にお米がこびりついたまま残っていて、きれいに食べられないことのほうがお行儀が悪いと思ってしまいます。
右手で食べてても、脇を開いて肘をついて食事すればきっと他人の邪魔になります。
そんな「食べる時のマナー」をしっかり教えてあげることが大切だと思いますよ(*’ω’*)

「右手に矯正するならまずお箸」というくらい、お箸は右手に矯正するものかもしれません。
私も食事の時だけは両親の前だったので逃げることもできず、(見られてないからいっかが出来ない(;゚Д゚))

いまお箸だけが右手です。他のことはほとんどが左手です。

両親がきつく矯正したのに 箸以外すべて左手なのが申し訳なくも思うのですが、
「ぎっちょ(左利き)なんだね」とか、親が矯正してくれなかった可哀そうな子と言う目でみられることはありました。

左利きは愛情不足だなんて 失礼きわまりないですよね(´;ω;`)

迷惑だと言われると悲しいですが、迷惑だと思うのは右利きの人なので、左利きの人からしてみれば偏見をもつ人たちが迷惑です。(断言)

でも、子供が迷惑と思われるのが嫌だから、
子供の為になんとかしてあげたい!って思うのは先にもいったように親心だし
あなたのお子様を あなたが思うように矯正してあげたいと思うのならば、
それは間違いではないしあなたの優しさであるので、そこを否定する気はもちろんありません!!

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左利きを矯正することで悪影響があるってほんと?

左利きを矯正して右手で箸を持たせたり、鉛筆を握らせたりすることで起こる悪影響は少なからずあると言えます。

自分の使いやすい手を封印され、使いにくい手を使っていくことで”心理的ストレス”が起こります。
脳が混乱だとか、右脳左脳がどうとか、そんなことに医学的根拠があるのかどうか わたしにはわかりません。
吃音になっちゃうとか、てんかんが起きるとか、夜尿症になるとか、発達障害を起こすとか、うつになるとか・・・色々言われていますが、あなたの子供に起きるかもしれないなんて無責任なことは言えません。

でも、確実に心はストレスを感じます。
それは親の矯正の仕方によると思っています。

「左でもっちゃだめ!」とキツく怒ってしまえば、
子供は心に傷を負います。大袈裟でも何でもなく、本当のことです。

先述しましたが、私は学校の先生に「左利きは人と違うからダメ」と言われてものすごく傷つきました。

ただでさえ使いやすい左手を使うことが出来ず、右手を使わされるストレスがあるのに、さらに言葉で追い打ちをかけられればストレスだらけになります。
「自分は人と違うからいけない子なんだ。」と、劣等感を持ちますし、自分はダメな子なんだと思い込んでしまいます。

そういう心理的なストレスが、いろんな悪い影響を起こさないとは絶対に言えません。

もしも矯正するのなら、

  • 絶対に怒らないこと。
  • 始めるからには根気よく応援してあげること。
  • できたらとにかく大袈裟ほどに褒めてあげること。
  • 一緒に矯正の辛さを経験してあげること。

を 必ず心に留めて矯正してあげてください。

自分も頑張るから、一緒に頑張ろうって気持ちを見せてあげてください。

子供がストレスを感じないように、心が壊れてしまわないようにしてあげてくださいね(*´ω`*)

左利きの矯正についてまとめ

いかがでしたでしょうか。左利きを矯正するべきか否かはあなたが決めることです。

左利きはスポーツ界だとサウスポーなんて言われ有利になることが多いですし、子供の能力を育てたいならば無理に矯正する必要は無いのかもしれません。

左手で器用にできることを、右手に矯正することは左手の能力をつぶすことになります。
本当はずば抜けてできたことが、右手に矯正することで人並に落ちることになることがある”かも”しれません。

必ずとは言えませんが(;´Д`)

左手を矯正することで、とっさに右左が判断できない「左右盲」(左右失認)と呼ばれる症状が出ることもあります。
私もその一人で、車を運転しているときに「あっそこ左!!!」なんて突然言われても理解するのに数秒かかります。

ほんと危ない(;´Д`)w
道を教えてもらいながら運転するときは「指さして!」って必ずいつも言います。
視力検査でも、見えているのにパッと判断できなくて困るコトもありました。

左利きはノートを書くとき手が汚れるとか、書きにくいなんてよく言われますが、
国語の作文書きや漢字の書き取りなんかはみんな右手汚れますよね!その時は私たち左利きはまったく汚れないですし(*´ω`*)

左利きを矯正することで、もちろん良いこともあると思いますが、
”デメリットの可能性”をしっかり理解したうえで、どうするか決めてくださいね!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´ω`*)

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